2015年12月9日水曜日

ドイツ・ポーランド一人旅(29) 6月1日(月) 旧市街を目指して歩くと

ホテルを出て、文化科学宮殿に向かって歩きました。非常に幅広いE.Plater通りを左(北方向)に曲がったところで、こんな光景に出会いました。何かの撮影風景で、モデルと思しき女性が回転ドアのまえで、指示を受けているようにみえました。路上のオープンカーには、サングラスをかけた3人がなにやらおしゃべりをしていました。

その脇を通り過ぎて進むと、スターバックスの看板が見えましたので、中へ入り、コーヒーとシナモンロールを注文し、階上のフロアで、ベンチタイプの椅子に腰掛けて飲み、食べました。ロールの味はニューヨーク、東京と違いは感じませんでした。  
モデルに指示する女性
地図を頼りに、北へ進み、突き当たったところを右(東方向)に曲がり、道なりに進んでいくと樹木が鬱蒼と茂る公園サスキSaski庭園に辿り着きました。進む方向に間違いはなかったようで、公園のなかに入り、進んでいると噴水があるところにきました。その先に門か塔のような構造物が見えました。無名戦士の墓でした。2人の兵士が銃を持った姿勢で火を守っていました。
無名戦士の墓 両脇に2人の兵士が屹立していました。
墓の前のピルサドスキー広場を通り過ぎ少し歩くと、王宮へ向かうクラクフ郊外通りに出ました。まだ観光客が来る前のようで、人通りも車も多くは見られませんでした。
旧王宮への道
王宮前広場に向かって進んでいると、アパートのような建物の3階の窓が開いていて、若い女性の姿が目に入りました。読書をしているのか、それとも携帯電話でも見ているんか、東から降り注ぐ火を浴びて、気持ちよさそうに立っている姿は結構魅力的に見えました。
窓辺で?する若い女性
旧市街にある王宮まであとわずかです。

【余談】 前回紹介した「ワルシャワのTOP10」によれば、「旧市街には、700年の歴史があります。第2次世界大戦で完全に破壊されましたが、その後ゼロから復元されました。」とあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿