2019年2月15日金曜日

中国一人旅その1(23) 6月11日(日)午前 人民大会堂(1)

細い通路を通り向けると、目の前に大会堂のファサードが目に飛び込んできた。

大会堂は、建国10周年を記念して1958年から1959年(毛沢東66歳)にかけて10か月で建設された。北(宴会場)、中央、南(全人代常務委員会事務所)の3つの建物から構成され、床面積は17万㎡以上、33の会議室、300の部屋があるという。中央を万人大会堂(周恩来が命名)と言い、大会議室のほか、代表庁という各省や直轄市、自治区などの控室がある。
正面外観
案内表示
館内案内
代表庁の一つ、湖南庁を見学した。1階ということで、玄関ホールからやや下がったところにあった。
代表庁「湖南庁」
湖南庁の内部
湖南庁の内部
赤い絨毯が敷かれた階段
1階から2階へ上る階段
代表庁の一つ、遼寧省を見学した。
「遼寧庁」
遼寧庁の内部 正面の衝立に、瀋陽故宮の大政殿が描かれていた。
遼寧庁の内部
大会議場
大会議室演壇 (2階席から) 
大会議場の天井はLED照明か、竜が渦巻いているように見えた。座席数は、1階席から3階席までで10000席という。「万人大会堂」という所以か。
大会議室天井
出口EXIT
「出口」
[続く]

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