2016年7月16日土曜日

独仏伊一人旅(1) 新たな旅に出かける

さる5月26日、昨年のドイツ・ポーランド一人旅(55)を書き終えてから、新たな旅に出かけました。
今回の旅のテーマは、(1)昨年度を引きついだ第二次世界大戦の跡を訪ねること(ニュルンベルグ、ボン、ノルマンディ上陸海岸)、(2)古代世界を訪ねること(ローマ・アッピア街道)、(3)パリとローマの定番の観光地を訪ねることなどです。

残念なことに、天候に恵まれませんでした。ドイツので訪問先フランクフルト、ケルン、ボン、ニュルンベルグなどで、また、フランスでの訪問先では、パリを始め、ベルサイユやノルマンディ上陸海岸でも、曇り又は雨で、気温が低く、体調を崩してしまいました。傘やセーターを用意していましたが、冬支度が必要なほどでした。パリでは、セーヌ河が増水したためバスビュスBatobus(エッフェル塔の足元イエナ橋とノートルダム寺院があるシテ島の間を往復している)が運行中止となり、乗船できませんでした。

こうした良くなかったこともありましたが、例えば、パリからローマへ空路を移動する途中、アルプスの山頂らしき姿を遠望できるのではないかと期待していましたが、その通り眺めることができました。
このあとも、期待以上の場面に出会うことがいくつもありました。見て撮った写真を使い、拙い文を書き綴っていきます。理解や認識不足が多々あることと思います。ご寛恕とともに、ご愛読をお願いします。
アルプスの山頂群 6月3日(金)エア・フランス機から

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