2017年9月11日月曜日

独仏伊一人旅(43) 6月4日(土)昼 バチカン美術館(4)キアラモンティ美術館、ブラッチョ・ヌオーヴォ

4.Galleria Chiaramontiキアラモンティ美術館からBruccio Nuovoブラッチョ・ヌオーヴォ

ピーニャの中庭の面した東側の建物で、内部は非常に長い通廊になっていた。その両側に数多くの彫刻が展示されていた。

Stutue of a Woman ある婦人の像
Stutue of a Woman 
Colossal Head of Athena アテナ・プロマコスの巨大な頭 前5世紀

ペイディアス(古代ギリシャの彫刻家)の初期の代表作といわれるアテナ・プロマコスの像の古代ローマ時代(紀元117‐138年)の複製とか。アテナ・プロマコスは、古代ギリシャ時代の守護女神。
Colossal Head of Athena 大理石
Statue of Goddess Breastfeeding a Baby 授乳する女神像
授乳する女神像
ヘラクレスと幼いテレポス

ヘレニズム末期(紀元前1世紀末か?)の彫刻のトラヤヌス帝(在位98‐117年)時代の複製という。
ヘラクレスと幼いテレポス
ガニュメデスと鷲 Statue of Ganymede with Eagle

紀元2世紀半ばの古代ギリシャ(紀元前4世紀から3世紀まで)の彫刻の複製という。ガニュメデスはゼウスに浚われ、オリンポスに連れた来られて神々に杯を捧げ持つ者とされることになったという。
ガニュメデスと鷲
次に2階へ上がり、燭台のギャラリーGalleria dei Candelabriからシスティーナ礼拝堂Chapella Sistinaにつながる長い通廊を進んだ。
つぎに、れていた。

0 件のコメント:

コメントを投稿