さて、予定時刻より少し遅れたが、19時(現地時間、時差7時間、以下同じ)過ぎベルリン・テーゲル空港に着きました。荷物を受け取るため、案内表示に従って進みました。フランクフルト空港からうまく引き継がれたか、心配でしたが、杞憂に終わり、15分くらいで出てきました。
荷物を受け取り、傷がないかを確かめてから、コンコースに出ました。外はまだ薄明るい状態で、空港の印象はくすんで暗い感じがしました。左右を見て、バスの案内表示がないかを探しました。幸い、左の方向に見つかったので、その方向へ進んみました。なかなかそれらしいところに出ないので、一端外へ出ました。乗用車は見られるものの、バスは見受けられません。
コンコースに戻り、先へ進んだところ、別の建物の入り、突き抜けたところが、バスターミナルでした。ベルリン市内へは急行バスがあるとのことでしたが、事前に調べておいた「バス128番→地下鉄U6」コースを利用するため、128番のバス乗り場を探していると1番乗り場から出ることがわかりました。
バス停では(鉄道も同じ)、後何分で来るかが表示され、助かりました。10分ほど乗ったかそこらで、目的地Kurt-Schumacher-Platz に着きました。なんと、目の前に地下へ降りて行く階段があり、そのままUバーン6号線(地下鉄?)のホームに辿り着きました。改札口がありません。電車が来ましたので、乗りました。
ほっとして、手元の地図で下りる駅名を確かめたりしていると、車内検札がやって来ました。バスのチケットを見せたところ、扉を指して出ていくようにと言っているらしい。近くにいた人もホームで買うように勧めてくれているように思えました。着いた駅で降り、チケット販売機を探し、今度は2.7€のチケットを買いました。地図で止まる駅名を確かめ、目的駅に近づいていることが分かり安心しました。
ほどなく、Friedrich-str(フリードリッヒ通り)駅に着きました。地上への上りエスカレーターを探しましたが、修理中で、やむなく階段を登りました。ところが、着いたのは地上ではなく、地下コンコースで、さらに周りを見渡し、進行方向と逆が良いと考えその方向の階段を見つけて登りました。荷物が重く、大変な目に遭いました。ちょうどSpree(シュプレー)川にかかる橋の近くに出ました。辺りは夜の景色です。
橋を渡り左折、河岸に沿って歩いて行くと、岸沿いにテーブルと椅子でさまざまな人々が食事をしたり、ビールを飲んだりしていました。左側の建物の一階はレストランが営業、大きな喊声が上がったところをのぞくと、壁面の大ディスプレイにサッカーの試合が映っているのが見えました。
なるほどと思いながら先へ進み、Albrecht-str(アルブレヒト通り)を右折、暗い石畳の道を歩いていくと、右側にホテルアレグラのカンバンが見えました。
入口がロックされていましたので、向かい側の同グループのホテルのフロントでチェックインを済ませ、部屋のカードキーをもらい、そのカードキーで玄関を開け、如何にも古びたエレベーター5階に上り、ようやく部屋に辿り着くことができました。デーゲル空港に着いてから2時間近くが経っていました。
荷解きをしてから、夕食を食べに出かけました。近くのレストランでと思い川に向かって歩いていると、右側にインド料理店があり入りました。メニューを見てチキンカレーとビールを注文しました。疲れていたためか、ビールもカレーも味がなく、早々に引き揚げ部屋に戻りました。シャワーを浴びることもなく、ベッドに入って日記をきいてから休みました。7時間の時差だけ長い、長い一日でした。
ホテルアレグラ玄関口 |
なるほどと思いながら先へ進み、Albrecht-str(アルブレヒト通り)を右折、暗い石畳の道を歩いていくと、右側にホテルアレグラのカンバンが見えました。
入口がロックされていましたので、向かい側の同グループのホテルのフロントでチェックインを済ませ、部屋のカードキーをもらい、そのカードキーで玄関を開け、如何にも古びたエレベーター5階に上り、ようやく部屋に辿り着くことができました。デーゲル空港に着いてから2時間近くが経っていました。
荷解きをしてから、夕食を食べに出かけました。近くのレストランでと思い川に向かって歩いていると、右側にインド料理店があり入りました。メニューを見てチキンカレーとビールを注文しました。疲れていたためか、ビールもカレーも味がなく、早々に引き揚げ部屋に戻りました。シャワーを浴びることもなく、ベッドに入って日記をきいてから休みました。7時間の時差だけ長い、長い一日でした。
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