2014年10月13日月曜日

2014アメリカ一人旅 【ワシントン第2日 6/6】 中華街へ夕食に出かける

中華街のアーチ
ホテルに戻り、一休みしてから夕食を摂るべく出かけた。昨晩は、ホテルのレストランでJazz演奏を聞きながらであったが、今夜は趣向を変えて中華料理をと思い、中華街へ足を運んだ。

 5月31日午後、ユニオン駅から地下鉄に乗り降りた駅が"Gallery Place-Chinatown"であったが、このアーチは地上に出たところにあった。広い通りを少しばかり歩いて中華料理店を探しながら街の風景を観察した。中国系アメリカ人は多くないのか、あまり見かけなかった。
 
 中華料理店と見て入ったところが、イタリアパスタのレストラン"VAPIANO"だった。ちょっとしたフードコートのようで、広いフロアに大小のテーブルとイスが置かれ、大勢の若者たちや家族連れが賑やかに会話をしながら、ワインを飲みパスタを食べていた。黙々と一人で食べている老人も見受けられた。
 入り口から奥へ左側にカウンター式のキッチンが並び、好みの前菜、ソウス、パスタ、デザートを選ぶと皿に盛りつけてくれる。注文した山盛りの"Primavera"は重く、食べ応えがあった。


【余談】 代金は、入り口でもらったカードに記録され、出るときに精算するシステムであった。そのことがわからず、カードを受け取っていなかったため、コックに指さしされて入り口に戻りカードとメニューを受け取って改めて注文した。こうしたシステムは初めて体験したが、どの程度普及しているのだろうか。このレストランのホームページを見ると、世界で150か所ほど展開しているようだ。

ヘンリー パーク ホテル
8時30分すぎにレストランを出て、ホテルに戻った。明日の予定を確認してから、風呂に入り足の疲れを癒した。

【余談】 明日は、南北戦争(こちらではCivil Warという)の古戦場ゲッティスバーグを訪ねるGray Lineのバスツアーに出かける。同地は、リンカーン大統領の演説で良く知られているが、1863年7月1日から3日間南部同盟軍Unionと北部連盟軍Federalが激しく戦い、その後の帰趨を決定づけた戦場であった。
 今回の旅でぜひ見てこようと出発前にインターネットで予約しておいた。ユニオン駅のバスターミナルを8時に出発と言うことで、早く休むことにした。

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