2015年11月3日火曜日

ドイツ・ポーランド一人旅(24) 5月30日(土)夕刻 シュプリー川の夕景、寿司を食べに行く

一休みしてから、夕食を食べにでかけた。今晩はベルリンの寿司を食べてみようと検索すると「一心」という店がでてきました。地図を調べるとホテルかそう遠くないところにあることがわかりました。
ベルリンで4泊したホテルアレグラ
夕日を浴びるホテルを後に、フリードリッヒ通り駅へ向かいました。シュプリー川にかかる鉄道橋を渡っていると、観光船がゆっくり進んできました。河岸沿いに並ぶテントの下で、食事をしている人たちの姿も見えました。
シュプリー川の観光船 鉄道橋から
ガイドブックには、フリードリッヒ通りの東側に、ベルリンでよく知られたドゥスマンDussmann das KulturKaufhaus(文化のデパートtでもいうのか)があると載っていたことを思い出し、ちょっと寄って見ることにしました。

店舗は、ドロテーエン通りとミッテル通りの間にあり、すぐ見つかりました。窓越しに、店内の様子が窺え興味がそそられました。地上階、1階、2階(日本風では1階、2階、3階)と、書籍を始め、CD/DVD、文房具など実に様々な品物が売られていました。デパートと言われる所以でしょうか。
すし一心の看板 Mittelstr.ミッテル通り
ドゥスマンを出て、ミッテル通りを西へ50mあまり歩くと「すし一心」の看板が出ていました。中へ入ると、ファミリーレストラン風で、若い家族ずれや男女のカップルが大声で話をしながら箸で寿司をつまみ口へ運んでいる風景が見られました。私は、日本人かと思えるようなウエイトレスに、熱燗と握りの盛り合わせを注文しました。酒は大関、シャリはどこの産地のものだろうかなどと考えながら、飲み、そしてつまんでいるとあっという間もなく、食べ終わりました。今日は朝からまともに食事をしていませんでした。

【予断】 寿司は、この後、ワルシャワとミュンヘンでも食べましたが、ベルリンのこの店がもっとも日本に近いように思いました。

ホテルに戻り、荷物を整理し、シャワーを浴びてからベッドに入りました。ベルリンからポツダムを巡る観光は今日で終わり、いよいよ明日5月31日(日)は、鉄道で第2の訪問地ポーランドのワルシャワへ移動します。

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