2016年3月9日水曜日

ドイツ・ポーランド一人旅(43) 6月4日(木) 中央広場 奇妙な”Head”と旧市庁舎の塔

ヤゲェウォ大学の教授の庭を後にして、東側のビシルナWislna通りを中央広場に向かって進みました。

(1)ビシルナ通り

人影が見えません。
●●通り
(2)イゴール・ミトライ ”Eros Bedato”

通りを抜けると、中央広場に至りました。そこで、巨大かつ奇妙な頭の彫刻”Eros Bedato”に出会いました。目の下ほかに絆創膏らしいものが貼りつけられ、痛々しい感じがする、奇妙な頭で、”Head”と呼ばれています。
イゴール・ミトライ "Eros Bendate" ブロンズ 1999年
"Eros Bendate"の中で、子どもが写真を撮ってもらっていました
【余談】 作者のイゴール・ミトライ(1944.3.26-2014.10.6)は、ポーランドの美術家。ドイツで生まれ、フランスで亡くなった。彫刻は、2005年にクラクフに寄贈されたそうです。

(3)旧市庁舎の塔

旧市庁舎は、1820年に取り壊されましたが、塔だけは残されたそうです。塔に上ることができるそうですが、上りませんでした。
旧市庁舎の塔
旧市庁舎のミニチュア
ここまで来て、時間も10時を過ぎ、空港行きのバスに乗る時刻まで1時間足らずになりましたので、切り上げて、ホテルに戻りました。


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