18:00の開演に間に合うよう、ポーランド・クラクフから移動して来ました。
歌劇場には、すでに大勢の観客が来ていて、ざわついていました。先にも書いたように、2枚のチケットのうち、Parkett Links平土間の席(Ture3 Reihe14 Platz565 代金115€+送料1.5€)に着きました。
(1)歌劇場風景
舞台正面 |
5層のバルコニー |
舞台は、ヴィオレッタが、恋人アルフレードと駆けつけたその父ジェルモンが見守るなかでこと切れて終わりましたが、その後、カーテンコールで何度か出てきたところをカメラに納めることができました。
ヴィオレッタを演じた歌手は、Ermonela Jaho(ソプラノ、1974年、アルバニア生)です。舞台装置や衣装は思っていたよりずっとシンプルで、悲しい物語を表現するうえで非常に効果的でした。上演時間は、途中2回の休憩をはさみ、3時間10分に及んだということですが、あっという間のことでした。
カーテンコール 右より3人目の白いドレスの女性が、がヴィオレッタ |
何度か、カーテンコールが繰り返されるなかで、終演となりました。外へ出ると、薄明るく、上気した観客が出てきました。結構、ドレスアップした女性も見られました。
9時過ぎとは思えません |
ライトアップされたホテルの外観は、大きなホテルでは感じることができないものでした。異国風でありながら、心を安らかにしてくれました。
ホテルプラッツルの正面 |
Roast Pork、PotatoとMunchner Weisseを注文し、出てくるまでの間、ブラスバンドの賑やかな演奏を楽しみました。
ホテルに戻り、3日ぶりに風呂に入りました。明日のザルツブルグからウォルフガング湖を経てシャフベルグ山岳鉄道で頂上を目指す日帰り旅行の準備をして、休みました。
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