ホテルに戻ってから急いで荷物を受け取り、地下鉄で瀋陽北駅から瀋陽駅へ移動した。高速鉄道の乗車口は人だかりができていて、押し合い状態だったが、そうしたなかで少しずつ動き、エスカレーターで2階コンコースに出た。
両側に改札口があり、その上に列車の案内板が取り付けてあった。列車番号と出発時刻でホーム番号を確認してから、ファストフード店でホットドッグのようなパンを買い、ベンチに腰掛けて食べた。
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瀋陽駅コンコース |
発車時刻の30分ほど前だったと思うが、改札が始まった。列に並んで改札口を通り抜け、4-5番ホームへエスカレータで降り、広々としたホームを歩き、最後部の8両目に向かった。
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4-5番ホーム |
和諧号220号北京南駅行き8号車の入り口には、若い女性の客室乗務員が立っていた(失礼とは思いながら後から撮影)。ホームはシンプルで清潔だった。
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5番ホーム 北京南駅行き13:30発・和諧号220号・8号車(最後尾) |
10席ほどの特等座席に2,3人が乗っていたが、途中乗り降りがあり、終着駅まで乗っていたのは僕だけだった。列車は農村地帯を走り抜け、北京南駅にはほぼ定刻の17:28に到着した(乗車時間は3時間58分)。
地下鉄に乗り換えようと、案内表示に従って歩いたが、折から退勤時間で人の流れが非常に多かった。なんとか目指す4号線ホームにたどり着き乗車、宣武門駅で下車したのち、西単方向に向かって10分ほど歩きホテルに至った。
ホテル内の中華料理店で夕食をとり、部屋に戻って翌日の予定を確認したのち身のまわりを整理し休んだ。
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