フォード劇場 |
FBI 職員専用口 |
広大な道幅のペンジルバニア通りには車も人通りも少なかったが、時々若い家族連れがいわば官庁街を見て歩き、父親が息子と娘に何かを教えているような風景が見られ、アメリカ人親子の関係を興味深く眺めた。
全米日系米国人記念碑 |
碑文には、10か所の強制収容所と収容人員、そして戦死した兵士の名前が刻まれていた。故イノウエ上院議員の碑文には、次の言葉が刻まれていた。
THE LESSONS LEARNED MUST REMAIN AS A GRAVE REMAINDER OF WHAT WE MUST NOT ALLOW TO HAPPEN AGAIN TO ANY GROUP
日米関係を振り返る良い機会となった。
6月1日(日)、前日の疲れもあってかぐっすり眠ることができた。目覚めたときは9時を回っていた。1階のレストランで朝食を摂ってから、支度をして出かけた。午前中の予定は、キャピトルヒルズ周辺を歩くことである。ホテルを出ると快晴、強い日差しが降り注いでいた。ホテルの西側を通る10th.Stを南へ下った。途中、マダムタッソー蝋人形館、フォード劇場の前を通り過ぎた。
しばらく歩くとペンシルバニア通りと交差するところに至り、FBI、司法省、旧郵政省などの建物が見られた。
このペンシルバニア通りを国会議事堂に向かって進み、国立公文書館やペンシルバニア通りを左に曲がり、国会議事堂に向かって進んだ。さらに、国立公文書館、連邦取引委員会ビルなどの前を通り過ぎ、コンスティチューション通りに入った。
そして、労働省ビルの前を経て、全米日系米国人記念碑に至った。
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