(1)ホテルの朝食
久しぶりにまともな朝食をとることができました。果物と野菜サラダをもっと食べるべきでしたが、ともあれ満足して食べ終わりました。
ホテルプラッツルの朝食 |
結構大勢の人がバス停へ向かって歩いているではありませんか。乗った726番の2輌連結のバスは満席で、立っている人がいるほどでした。
10分ほどで収容所前のバス停に着き、入り口に向かって歩きました。
厳かな感じがするバス停 |
真夏のような強い日差しのもとを進んでいくと、右手に収容所の入り口が見えました。
収容所の入り口 |
くぐり戸に、"Arbeit Macht Frei"が取り付けられていました。これを押し開けて、中へ入ると、収容所の跡が一望されました。右手にコ字形の管理棟、正面に点呼エリア(中央に記念碑)、左手に収容者の復元された2棟の生活棟と34の生活棟跡がありました。
扉 "Arbeit Macht Frei" |
現地は、The Memorial Siteとして、1965年に開設され、かって点呼エリアであったところに記念碑が除幕されました。バイエルン州政府The Bavarian governmentとダッハウ国際委員会the Comite International de Dachau (CID)が建設協定を結び、70年代、80年代に世界的に関心を喚起する学習と記憶の場として整備developmentが進められました。現在は、CIDによって管理されています。
Concentoration Camp Memorial Site 1969年頃 |
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