2014年8月28日木曜日

2014アメリカ一人旅 【ワシントン第1日 1/3】 待合室に忘れ物、車掌のグッドサービス

5月31日(土)、ニューヨーク最後の朝、もう一度セントラルパークを散歩しておこうと出かけた。8番街を北へ歩き西南の入り口から公園に入った。すがすがしい空気を吸い気持ちの良い時間を過ごすことができた。ホテルに戻り、部屋やスーツケースの中を改めた。バックパックを背負い、スーツケースを手で押しながらえれバーターで1階に降りフロントでチェックアウトを済また。

 ドアを出たところで、ホテルマンにタクシーを頼んだ。通りかかったタクシーを呼び込み、スーツケースを運び込んでくれた。程なく、Penn Stationに着いた。エスカレーターで地階に降り、地下街・・・ほとんどがまだ店を開いていなかた・・・を通り、発券機と待合室を探した。ロータリーのようなところに待合室がありその前に発券機があった。Eticketをタッチして乗車手続きを済ませ、空いていたカフェでパンとコーヒーを買い、待合室に入った。待っている人は少なく、空いていたベンチに座り、パンを食べコーヒーを飲んで一息ついた。

2014年8月21日木曜日

2014アメリカ一人旅 【ニューヨーク第5日 5/5】 最後の晩餐

 ホテルに戻り、衣類を始め、これまで訪問先で入手したパンフレット類、土産品を整理し、旅行カバンに納めた。8時を過ぎて、ニューヨーク最後の夜、何を食べようかと考えながら、外へ出た。

 これまでステーキを食べていなかったので、それにするかと思い、適当なレストランがないかと探しながら、50St.を歩いていると、Bobby Van’s Grillというレストランの前を通りかかった。窓越しに中をのぞいてみると、席が空いているように見えた。一端通り過ぎたが、引き換えし、扉を押して中へ入った。
ポークチョップ


 ウエイターが席に案内してくれた。メニューを見て、あれ
これ思案して結局牛肉を避け、Pork ChopsRoseを注文した。運ばれてきたパンを口に入れたり、ワインと飲んだりして、主菜が出てくるのを待っていると、目の前の席に日本人と思われる中年女性2人が座った。何を注文したのかと見ていた。

 僕の方は、パンを食べ終わるころにようやくPork Chops・・・大きな骨つきのブタ肉をこんがり焼いたもの・・・が2本運ばれてきた。フォークとナイフで切り分け口に入れてよく噛む、これを繰り返していると、1本食べ終わったところでお腹が一杯になってしまった。  

2014アメリカ一人旅 【ニューヨーク第5日 4/5】 ティファニーで小さな買い物、そしてMoMAへ

Momaの内部
 エンパイヤ―ステートビルを出て、5番街の一つ東の通りマジソン街のバス停からバスに乗った。57St,で下車、ティファニーに向かった。

 まず、1Fを見て回ったが、目的のイヤリングが見つからなかった。エレベータで3Fに上り、同じように見て回ったが、見つけることができなかった。そこで、やむをえず代わりに、小さな青い石を使った揃いのネックレスとブレスレットを買うことにした。妻に喜ばれるという確信はなかったが。

【余談】 帰国後贈ったが、いくつかの理由でもう一つ喜ばれなかった。ところが、二人の息子の嫁たちが見て、「似合っている」「ステキ」と言う言葉を聞いて気持ちが変わったらしい。ほっとした次第。

 ティファニーを出て今日の最後の目的地MoMAに向かった。5番街を南に歩き、53St.で西に曲がるとすぐだった。受付カウンターで「館内案内図とガイド」(日本語)をもらい、クロークにバッグとティファニーの買い物を預けた後、エレベータで5Fに上り、テラスに入った。歩き疲れて一眠りしたいくらいだったが、コーヒーと甘そうなFlourless Chocolate Cakeを注文して寛ごうと考えた。9ドルのチョコレートケーキは飛び切り甘く、歩き疲れから目が覚めるようだった。

2014年8月18日月曜日

2014アメリカ一人旅 【ニューヨーク第5日 3/5】 エンパイヤ―ステートビルからの眺望

エンパイヤ―ステートビルの入り口
 次の目的地、エンパイヤステートビルを目指して地下鉄に乗り、34St駅で下車し、33St.を歩いてたどり着いた。ビルの入り口当たりが外装工事中だったため、仮設の足場をくぐるようにして中へ入った。ご存知のように、ビルは1931に竣工したというからすでに83年が経っている。1986年にナショナルランドマークに指定されている。

 トップ オブ ザ ロックのように長い時間待つのではないかと思っていたが、入場時間の予約はなくすぐに中に入ることができた。写真奥の右側からエスカレータで上がり、そのフロアをひと回りするように、展望台へのエレベータの入り口になかなか辿りつけなかった。長い通路を歩く間には、ビルにちなんだ様々な雑貨や土産物を売るShopがあったり、壁に絵画や外観写真などを展示したりと、飽きさせないような様々な工夫が見られた。

 そうこうするうちにようやくエレベーターホールにたどり着いたが、ここまで来るのに30分近くかかったような気がする。

2014年8月11日月曜日

2014アメリカ一人旅 【ニューヨーク第5日 2/5】 チャイナタウンからニューヨーク大学へ

ブルックリン橋を渡り終わり、セントラルSt.を横切ったところがこんもりと木々が生い茂ったCity Hall公園で、そのなかにある市庁舎と呼ばれている建物を見学しようとした。ところが間違って教育関係の部署が使っている建物に入ったようだ。中には保育施設もあるようで、子どもの声が聞こえた。警備員が居て、観光は認められず内部に入れてくれなかった。あきらめて市庁舎公園を通りぬけ、中華街に向かって歩いているとフォーリースクエアに差し掛かった。それに面したNY City Supreme Courtの建物があった。入り口には警備員が数人配置されていた。Sightseeingというと入れてくれた。所持品の検査はしっかりやられた。丸いホールの上部が回廊になっていて、天井にはアメリカ建国史が描かれていた。ホールと回廊を一通り見ていたとき、法廷と思しき部屋の扉を押すと開いたので、中をのぞくことができた。事務官らしい女性がこちらを見たので、声もかけずに退散した。法廷をしっかり見てこなかったことは残念だった。
新婚さん

2014年8月5日火曜日

2014アメリカ一人旅 【ニューヨーク第5日 1/5】 ブルックリン橋をわたる

ブルックリン橋 ブルックリン側の起点・終点
5月30日(金) 今日はニューヨークで一日を過ごす最後の日である。スターバックスで、パンとコーヒーで朝食を済ませ、地下鉄1号線に乗って、マンハッタン島からイーストリバーを挟んだ東南方向の対岸に位置するブルックリンに向かった。途中、ChambersSt.で2号線に乗り換え、Clark St,で下車した。ブルックリン橋の起点を目指し、地図で通りの名前を確かめながらしばらく歩いて、ようやく目指す起点に至った。マンハッタンが来る車道とマンハッタンへ向かう車道の中間に歩道・自転車道が設けられていた。

 9時すぎ、いよいよ、ブルックリン橋に向かって歩き出した。歩道は、2本の自動車道の中間上部に釣り下げられていた。歩行用と自転車用は白線で区切られているだけで、自転車が来ないなら、ゆっくり歩くことはできたが、自転車はすごいスピードで走ってきたり追い越していくので、すれ違う際や追い越されるときは気を付けなければならなかった。ジョギングする人、散歩のような老人夫妻や若者のカップルなど多くはなかったけれど、橋をわたっていた。