2016年2月11日木曜日

ドイツ・ポーランド一人旅(38) 6月2日(火)午後 ヴァヴェル城の塔から、クラクフの町をみる 

さて、Sandomierska Towerに上りました。3Fまでは外階段、3Fから6Fまでは内階段です。階段の幅は狭く、しかも傾きは急でした。一段一段ゆっくり上りました。6Fから見た風景を紹介します。

(1)西南方向 旧王宮の西南側の崖下を、九の字に曲がるWisla川が流れています。つまり、Wawel城は、守備しやすい小高い丘のうえに建てられていたことが分かります。
西南方向
(2)西北方向 手前の屋根は、ビジターセンターのものです。左に曲がっているのは、Wisla川です。平野が遠くまで広がっていました。
西北方向
(3)東北方向 左側の建物は、旧王宮です。塔は、私が上った塔と対になっているのでしょうか。塔の脇の建物Lost Wawelの中には、「10世紀の古いヴァヴェル城の遺構が発掘されたままの状態で:保存されていることですが、チケットが買えず、見ることができませんでした。
東北方向
(4)東南方向 中央左の屋根の塔がある建物は、歴史博物館らしいが、結局行かなかった。右手遠くに森のような低い丘がみえました。
東南方向
(5)塔の内部 3Fから6Fまで、各階とも窓と窓の間に、フロアの構成や窓から見えるクラクフの風景を写した写真のパネルが展示されていました。
6Fへの階段
一通り見終わりましたので、階段を下り、ビジターセンターを通り抜け、大聖堂と旧王宮前の広場に出ました。大聖堂へ入場するには、別にチケットを購入しなけければならず、結局、フリーに入ったり、見たりすることができるところだけを見学しました。印象に残っているのは、地下の墓です。
ヴァヴェル大聖堂をバックにして、撮ってもらいました。
ヴァヴェル城内 右手:旧王宮 左手:大聖堂
城を跡にして、来た道を辿ってホテルに戻り、少しやすみました。しっかり眠ったようで、目が覚めた時は6時をまわっていました。

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