トップ オブ ザ ロックの入り口 |
【余談】 この入り口の前に、ファストフード店があった。結構買う人で賑わっていた。若い男が、練って作った生地を細長く伸ばし、渦巻き状にしたり、ソウセージに巻いたりして、オーブンで焼いて出しているのだ。どのような味がするのかと興味をそそられたが、ザロックの入場が始まったので、買わなかった。
10時20分、入り口に入って、エレベータで上層階(2Fか、よくわからなかったが)へ登り、降りてから廊下を延々と歩き、ようやくトップ オブ ザ ロックへ上るエレベータにたどり着いた。2台で交互に運行しているようだ。67階まで一気に上昇。扉が開いて、ガラス張りの室から、外へ出た。
地上200m、夜のニューヨークの空気を吸った。東南西北、4方面を写真を撮りながら1周した。
北の方向には、セントラルパークの森が黒黒と静かに眠っているようだ。パークの北方ハーレムは光で輝いて見えた。さらに遠く、ライトアップされたジョージワシントンブリッジも見られた。
東の方向は、個性的なビルは見られなかったものの、イーストリバー越しにブルックリン地区、クイーンズ地区が明るく光っていた。
南方向(中央左 クライスラービル 中央奥 エンパイヤ―ステートビル) |
南の方向には、高層ビルの最上部の照明がビルオーナーの個性か、それとも、建築デザイナーの独創性の表れか、それぞれが際立って目立つ存在だった。北側とは非常に異なった夜景であった。(写真:中央部左にクライスラービル、中央部遠方にエンパイヤ―ステートビルが写っている)
西の方向には、ハドソン川を間にニュージャージーが広がっているはずだが、夜景は印象的ではなかった。
星が煌めき空気が澄んだ天空で、マンハッタンの夜景を眺め、ニューヨークの第1夜のひと時を過ごした。
ホテルに戻り、入浴。日記をつけた後、就寝。12時を回っていた。
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