出てくる人物を待つ人々 |
劇場の看板(右の写真)を見ると、よく知られた若い俳優の写真が3枚貼られていた。ひょっとするその人物が出てくるのかと考えついて、そばの男に看板を指さし、”He is here?”と聞くと、”Yes”という答え。これはこれは、今日の2つ目のトピックとして見ていこうと待っていると、ときどき歓声が上がる。しかしながら、別の人物だった。
【余談】 根気よく待っている人々は、若い女性が多かったが、男性もおり、子どももいた。そばの男は子どもの父親らしかった。それぞれが、スマートフォンとサイン帖のようなものを持っていた。
ラドクリフとボディガード? |
身長はやや小柄かなと思われたが、面立ちはクッキリしてハンサムだ。無精ひげを伸ばした普段着の様子。ファンとの接し方は、実に気さくな感じだった。こちら側に回ってきたとき、何とか撮ることができた写真がこれだ(右の写真)。僕の前にいた女の子にも同じように写真をとり、にっこり微笑んでいた。
【余談】 彼が出演していたのは、"The Cripple of Inishmaan"というコメディらしい。4月20日夜開演し、つい先日7月20日夜、3か月間の公演を終えたと、コート劇場のホームページに記載があった。本年度のトニー賞にノミネートされているらしい。"PLAYBILL"という冊子には、"
The Tragedy of Comedy"と紹介していた。興味のある方は、次のホームページをご覧あれ。 http://www.newyorkcitytheatre.com/theaters/corttheater/the-cripple-of-inishmaan.php
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